低体温 35度の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
20歳代、女性です。
手足の冷え、低体温、花粉症が悩み。
気になるほどの生理トラブルはありませんが、
日数が短く3~4日でほとんど終わってしまいます。
最近、雑誌やテレビで「低体温」の話題が目に付くようになり、
私も35度前半が当たり前だったので、地元酒田で漢方相談をしているエビスヤ薬局瑞穂さんに行ってみました。
いろいろ身体のこと、食べ物のこと、生活のリズムのことまで教えていただきました。
そして今まで自分が摂ってきた食事や生活リズムを振り返って考えてみると、改善しなくてはならないことの多さに気づかされました。漢方薬の相談に行って、ここまでお話をしてくれるとは思ってもいませんでした。
そして、選んでくれた2種類の漢方薬を飲み始めました。
今まで付けていなかった婦人体温表を記入するようにしてみたら、36度を下回る日が無くなっていました。
もちろん、手足も温かくなっているし、花粉の時期になっても症状が表れていません。もっと早くから相談に行って漢方薬を飲んでいたら良かったと思いました。
最近の若い人の「衣・食」を考えると、冬でも薄着(特に下半身)、
冷たい物の摂り過ぎが「低体温」の原因と考えられます。
漢方薬を飲んでも生活様式を改善しないとなかなか結果が出てきません。
彼女からは、いろいろ改善してもらった結果、思ったより早く体温が上がってきました。
花粉症も悩みだったのですが、その症状もまったく起こらず喜んでいました。
生理の日数も長くなってきたようです。
これからも、日常生活に気を付けてがんばっていただきたいと思っています。
山形県酒田市・エビスヤ薬局瑞穂 薬剤師・小池昌男
TEL:0234-26-8866
住所:山形県酒田市大町14-20